私を大人にしたリゾット-リゾットとイタリア料理|ありがたいリゾットの存在

私を大人にしたリゾット

私がはじめて「リゾット」という名を見たのは高校二年生の夏に友達と行ったレストランでのメニューでした。それまで、そのようなハイカラなものと遭遇したことはなく、リゾットの存在は知りませんでした。リゾットとは何だろう。バイト先のコックさんに聞いてみました。「イタリア風おじや」それが答えでした。イタリア風おじや?なんだろう。おじやって鍋の最後にご飯入れて食べるやつでしょ?あれのイタリア?当時の私はそのイタリアさえ何だかわかりませんでした。

関連リンク




高校二年生、ちょっと前まではレストランなどの外食は親と一緒でした。小学校高学年になってはじめてファーストフードくらいの外食を友達とするようになりましたが、レストランはなんだか大人の感じがあってなかなか友達同士では行ったことはありませんでした。私が親と行くレストランにイタリアもリゾットも存在しませんでした。リゾットをメニューにおくレストランに一緒に行った友達も同じだったのでしょう。友達もリゾットを知りませんでしたから。


リゾット、その言葉を聞いてから私はいつもモヤモヤしていました。友達も同じでした。

関連リンク

「またあのレストランに行こうよ、リゾットを食べよう。」これが私の人生で始めてのリゾットでした。説明されたとおり、イタリア風おじやでした。おじやというとドロッとした煮込んだ感じがありますが、もう少しサラサラしていて、味はコンソメ風でお洒落なイタリアな感じでした。といってもイタリアさえ分からないのですが。高校二年生の夏、こうして私は一つ大人になりました。

関連リンク

Copyright(c) 私を大人にしたリゾット-リゾットとイタリア料理|ありがたいリゾットの存在 all rights reserved.